DODOLOLO

超アナログでそこそこ高品質な趣味を探ります。

プランクトン観察

今回の記事の目的は、沿岸で採集してきたプランクトンを観察することです。

双眼の生物顕微鏡を用意して観察してみます。

プランクトンを観察する

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用意した生物顕微鏡です。倍率は40倍~2000倍まで変えられるようです。

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価格は4万円くらいだったとおもいます。最近は低価なマイクロスコープ(しかもデジタル!)が売られています。 品質についてはどうなのか知りません。

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これはAmScopeという会社(だったかな...)の顕微鏡。 本製品も顕微鏡としてはかなりの安物ですが結構使い勝手がよく、そして見やすいです。

そのほか、手元にあるものを紹介していきます。 プランクトン観察のときに重宝するものばかりです。

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小さいペトリ皿。

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大きいペトリ皿。

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カバーガラス。

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スライドグラス。

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ホールスライドグラスという、中央に浅いくぼみが彫られているタイプを購入しました。 動き回る生物をこのくぼみに閉じ込めると、観察しやすくなります。

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竹串やマチ針。プランクトンを動かすときに重宝します。

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ピペット

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とってきた海水を小さいペトリ皿に移して、観察を始めます。

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。。。珪藻だらけです。。。

詳細な種については後程、記述します。